サービス事例

竹を使ってお米を炊こう!こどもの探究心を育むアウトドア自然体験「宇賀渓 竹と水の探検隊」【三重県いなべ市】

自治体内に住む、小学生/未就学児をお持ちのご家族を対象に、地域の自然資源を体験してもらい、こどもの探究心を育む「いなべアウトドア自然体験 宇賀渓 竹と水の探検隊」を実施しました。身近すぎて普段は気に留めることのない「竹」を使ってカトラリーを作ったりお米を炊いたり、川の水生昆虫を捕まえて顕微鏡で観察したり、自分の住んでいる地域がどれほど自然豊かであるかを体験し、シビックプライドの醸成につながる取り組みとなりました。

イベント概要

【イベント名】いなべアウトドア自然体験「宇賀渓 竹と水の探検隊」
【会場】いなべ市 Nordisk Hygge Circles UGAKEI
【開催日】2023年10月28日(土)・29日(日)9:30~15:00
【対象】市内在住で未就学児/小学生以下のこどもを持つ家族
【参加人数】10月28日(土)6組25名、10月29日(日)5組20名(合計11組45名)
【募集方法】一般公募による抽選(市内保育園、幼稚園、小学校チラシ配布)
【協力】カールツァイス株式会社、株式会社ケンコー・トキナー

いなべの竹で飯ごうやカトラリーづくり

いなべ市内に自生している竹を切り出し、竹の飯ごうや箸、器を作りました。家族全員で協力し、ノコギリやヤスリなどの普段あまり使う機会のない道具を使う機会にもなりました。

自分たちで火おこしをして竹でお米を炊く

ファイアスターターを使って自分たちで火を起こし、炭火を育てて竹飯ごうご飯を炊きました。「竹から水分が出てる!」「コーンの味がした!」「いつもはフリカケが無いと食べられないけどこれは何もなくても美味しかった!」など、子どもたちも大興奮でした。

水生昆虫を捕まえて顕微鏡で観察

宇賀渓に流れる川に入り、石を裏返したり落ち葉溜まりを網ですくったりしながら、水生昆虫を捕まえて顕微鏡で観察しました。また環境省「河川生物の絵解き検索」を活用し、自分たちの済む地域の川の水質がどれくらい美しいかを楽しみながら学びました。

参加者の声(アンケートより)

普段見ないような小さな生き物をたくさん見つける事ができ、楽しく自然を学ぶことができました。また、発見を点数化することで水の綺麗さが良くわかり、感動しました。
私は愛知県で生まれ育ち、川は臭くて危険なものでした。イベントで川の生物を取って顕微鏡で見て種類を確認して、いなべの川が他の地域よりとてもきれいだという事が分かり、この地域で暮らすことに特別な思いが湧きました。子ども達もキャンプ場から帰宅する途中「あれ?もう家の近くだね」「遠くに旅行したかと思った」と、貴重な自然の近くで暮らしていた事に改めて気付いたようです。
以前宇賀渓には何度か来ており、水が綺麗なことは知っていましたが、ここまで綺麗だとは驚きました。ただ水質が綺麗なのではなく様々な生き物たちにとって豊かな場所なのですね。素敵です。ただ子供はまだ小さいのでこの凄さがあまりわかっていないかもしれません。成長し様々な世界を見ることでこの経験を思い出し、いなべの豊かさを理解してもらえたらと思います。
■子供(小学二年生):とても綺麗な水だったから生物がすんでいて三重がとても素敵なんだなということがわかりました。

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